【終了しました】2021/10/3(日) 「旧浜松銀行協会と建築家・中村與資平」レクチャーと館内ツアー

 1930年(昭和5年)に建てられ、90年以上にわたって浜松の発展を見守ってきた「旧浜松銀行協会」(浜松市指定有形文化財)。白い外壁や緑色の瓦、アーチ型の玄関ポーチなど、スペイン風の外観が印象的なこの建物は、今でも当時の面影を随所に残しています。設計を手がけたのは、浜松市出身の建築家・中村與資平。彼はどのような人で、どのようなことを考えてこの建物を設計したのでしょうか。通常非公開エリアを含めた館内ツアーとレクチャーで紐解きます。




開催日 :2021年10月3日(日)
開催時間:①13:30~14:45(館内ツアー+レクチャー)
     ②14:15~15:30(レクチャー+館内ツアー)
     ※レクチャーは①②の合同で行います
会場  :浜松市旧浜松銀行協会(木下惠介記念館)
対象  :中学生以上
定員  :各回15名(先着順)
参加料 :500円
主催  :木下惠介記念館(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)


【講師】
土屋和男(常葉大学造形学部教授)
1968年東京生まれ。芝浦工業大学大学院修了。博士(学術)。一級建築士。専門は近代日本建築史。BS 朝日『百年名家』等で解説・情報提供。著書に『都市デザインの系譜』、『私鉄郊外の誕生』、『境界線から考える都市と建築』等。浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタ
          ルアーカイブ「中村與資平コレクション」解説を執筆。


【申し込み方法】
2021年8月15日(日)9:00~予約受付開始
お申し込みにあたり必要事項をご連絡ください。メール、電話、窓口にて承ります。
・講座名
・参加者の氏名、よみがな
・電話番号
・学年(高校生まで)
・お申し込みのきっかけ(何で知ったか)