【終了しました】2020/10/10(土) 『旧浜松銀行協会と建築家・中村與資平』レクチャーと館内ツアー

 1930年(昭和5年)に建てられ、浜松を見守ってきた歴史的建造物「旧浜松銀行協会」(市指定有形文化財)。白い壁にアーチ形の窓、緑色の瓦、ソテツ…スペイン風の外観が印象的なこの建物は壁、階段、家具、照明器具にも当時の洋風建築の要素を取り入れています。
 設計を手がけた浜松市出身の建築家・中村與資平はどのような人で、どのようなことを考えてこの建物を設計したのでしょうか。通常非公開エリアを含めた館内ツアーとレクチャーで紐解きます。


開催日:2020年10月10日(土)
開催時間:① 13:30~14:45(館内ツアー+レクチャー)
     ② 14:15~15:30(レクチャー+館内ツアー)
会場:木下惠介記念館・アートホール、館内各所
対象:高校生以上
定員:各回15名(先着順)※合計30名
参加料:500円
主催:木下惠介記念館(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)


【ファシリテーター】
土屋和男(つちや・かずお)
常葉大学造形学部教授。
1968年東京生まれ。芝浦工業大学大学院修了。博士(学術)。一級建築士。専門は近代日本建築史。BS 朝日『百年名家』、NHK『美の壺』 等で解説・情報提供。著書に『都市デザインの系譜』、『私鉄郊外の誕生』、『境界線から考える都市と建築』、『〈縁〉と〈出会い〉の空間へ―都市の風土学12講』等。浜松市立中央図書館/浜松市文化遺産デジタルアーカイブ「中村與資平コレクション」解説を執筆。


【申し込み方法】
2020年9月15日(火)より予約受付開始
“日時、講座名を明記の上、氏名、ふりがな、電話番号、高校生は学年、お申し込みのきっかけ”を添えて、Eメールまたは電話で木下惠介記念館までお申し込みください。

    

・マスクご持参の上の着用をお願いいたします。マスク未着用の方はご入場をお断りさせていただきます。
・場合により入場者数を制限することがあります。
・入場時に検温を行います。ご協力ください。
・出入口に消毒液を設置いたします。手指の消毒にご協力ください。
・体温が平熱以上の方、体調がすぐれない方のご参加はご遠慮ください。
・感染症対策のため、開催形態の変更や延期の可能性があります。あらかじめご了承ください。
・会場内の写真が木下惠介記念館のウェブサイトなどに掲載されることがあります。