【終了しました】2020/9/19(土) ~ 10/18(日) KAMOE よせる DAYS
木下惠介記念館は、向かい側にある浜松市鴨江アートセンターと合同で「KAMOE よせる DAYS」を開催します。
「KAMOE よせる DAYS」とは、アーティストやクリエイターによるアートワークショップや展示、トークなどが多数開催されるひと月です。
ぜひ木下惠介記念館と浜松市鴨江アートセンターにお越しください。
9月19日(土)〜 10月18日(日)
9:00~17:00
KAMOE よせる DAYS
会場:木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)・浜松市鴨江アートセンター
参加費:イベントにより異なります
対象:どなたでも(イベントにより異なります)
主催:木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)・浜松市鴨江アートセンター
9月19日(土)〜 10月18日(日)9:00~17:00
Colorful Identity 木下惠介ネクタイコレクション展
木下惠介は、昭和の巨匠であり、当時の著名人の中でも特に服装に気をつかう人物だったと言われています。それぞれの場面で違う色や柄のネクタイを着用し、自らのアイデンティティを周りに示してゆきます。ネクタイに対する強い美意識は木下惠介の作中にも感じられます。本展では、木下本人の日常づかいのネクタイから映画作品中の衣裳としてのネクタイに見られる木下の美意識まで、所蔵品を通し知られざる「木下惠介」を紹介します。
休館日:9月23日、9月28日、10月5日、10月6日、10月12日
会場:木下惠介記念館 特別展示室・アートギャラリー
観覧料:無料(常設展観覧料内でご覧いただけます。)
【関連イベント】ギャラリートーク
本展企画担当スタッフによる展示解説を行います。
日時:9月27日(日)14:00~15:00 / 10月4日(日)14:00~15:00
定員:各回10名(先着順)
費用:無料(常設展観覧料内でご参加いただけます。)
※各回開始5分前に、1階ロビーにお集まりください。
9月19日(土)〜 10月18日(日)9:00~21:00
つくって知ろう 木下惠介の映像表現
内容:つねに新しい映像表現に挑戦していた映画監督・木下惠介。その斬新な手法にオマージュを込めたワークショップです。『カルメン純情す』、『野菊の如き君なりき』、『笛吹川』で使用された演出を、絵を描いたり、紙を切ったり、色を塗ったり工作をしながら体感します。
※テーマとなる作品は10日ごとで入れ替わります。
※予約不要。会場へ直接お越しください。
※ハサミ等を使う場合があります。小さいお子様は保護者と一緒にどうぞ。
※会場は無人です。用意されている材料、道具をご自由にお使いください。
9月20日(日)①10:00~ / ②14:00~
木下惠介作品上映会『この天の虹』
この映画がデビュー作の川津祐介と小坂一也が、高度経済成長の時代に働く若者の希望と切なさを見事に演じている。
【作品詳細】
『この天の虹』(1958年、106分、カラー、シネマスコープ)
監督・脚本:木下惠介 撮影:楠田浩之 音楽:木下忠司 編集:杉原よ志
出演:高橋貞二、久我美子、田村高廣、大木実、田中絹代、笠智衆、川津祐介、小林トシ子
会場:木下惠介記念館・アートホール
入場料:100円
定員:80名
お申し込み:不要。当日受付のみ。上映一時間前より受付開始します。
10月10日(土)①13:30~14:45 / ②14:14~15:30
「旧浜松銀行協会と建築家・中村與資平」レクチャーと館内ツアー
内容:1930年(昭和5年)に建てられ、浜松を見守ってきた歴史的建造物「旧浜松銀行協会」。設計を手がけた浜松市出身の建築家・中村與資平はどのような人で、どのようなことを考えてこの建物を設計したのでしょうか。通常非公開エリアを含めた館内ツアーとレクチャーで紐解きます。
定員:各回15名(先着順)※合計30名
対象:高校生以上
会場:木下惠介記念館 アートホール・館内各所
参加料:500円
*2020年9月15日(火)9:00~お申し込み受付開始
10月11日(日)13:00~16:00
映像翻訳ワークショップ「あの名作に字幕をつけよう!」
内容:名作の1シーンを皆さんに実際に翻訳していただきます。難しい単語は説明がありますし、辞書などで調べてみましょう。皆さんが翻訳した字幕は、映像と合わせて再生してみます。
名作の映画のセリフの意味を自分で考え、日本語にしてみることで作品の奥深さや翻訳の楽しさ、難しさを感じてみましょう。
定員:15名(先着順)
対象:高校生以上
会場:木下惠介記念館・アートホール
持ち物:筆記用具、辞書
参加料:500円
*2020年9月15日(火)9:00~お申し込み受付開始
10月17日(土)・10月18日(日)①10:00~ / ②14:00~
木下惠介作品上映会『香華(前編+後編)』
日本の文化を守る芸者として、世間の眼に縛られず伝統と闘う女性を描く。第一部・第二部あわせて3時間を越える木下惠介最長の作品であり、これを最後に松竹を退社する節目の作品です。
【作品詳細】
『香華(前編+後編)』(1964年、201分、モノクロ、シネマスコープ)
監督:木下惠介 原作:有吉佐和子 脚色:木下惠介 撮影:楠田浩之 音楽:木下忠司
出演:岡田茉莉子、田中絹代、杉村春子、加藤剛、岡田英次、北村和夫、乙羽信子
会場:木下惠介記念館・アートホール
入場料:100円
定員:80名
お申し込み:不要。当日受付のみ。上映一時間前より受付開始します。
浜松市鴨江アートセンター
ホームページ
https://kamoeartcenter.org/
・マスクご持参の上の着用をお願いいたします。マスク未着用の方はご入場をお断りさせていただきます。
・場合により入場者数を制限することがあります。
・入場時に検温を行います。ご協力ください。
・出入口に消毒液を設置いたします。手指の消毒にご協力ください。
・体温が平熱以上の方、体調がすぐれない方のご参加はご遠慮ください。
・感染症対策のため、開催形態の変更や延期の可能性があります。あらかじめご了承ください。
・会場内の写真が木下惠介記念館のウェブサイトなどに掲載されることがあります。