2025/11/30(日) [KAMOE めぐる DAYS]16mmフィルム上映~フィルムで映画を見たことはありますか?~
アナログな魅力あふれる16mmフィルムで映画を鑑賞してみましょう。
*予約不要。会場に直接お越しください。(開場は各回15分前)
上映作品
| ①11:00~12:00 | 喜劇王・チャップリン 『チャップリンのお仕事』 、 『チャップリンのノックアウト』 |
| ②13:30~14:00 | 木下惠介脚本・監修アニメーション上映 『赤いろうそくと人魚』 |
| ③15:00~16:20 | 旅してめぐる ドキュメンタリー上映 『ホテルクロニクル』 |

① 11:00~12:00 喜劇王・チャップリン
『チャップリンのお仕事』
(監督:チャールズ・チャップリン/1915年/33分/モノクロ/サイレント/アメリカ)
内装業の見習い職工のチャーリーは、親方とともにある家で内装の張替えを行うことになった。気難しい家主や、人使いの荒い妻、美人だが仕事をしないメイド、自称フランス人伯爵などが登場し、やがて大きなアクシデントが起きる。
作品提供:浜松市立中央図書館 16ミリフィルムライブラリー
『チャップリンのノックアウト』
(監督:チャールズ・アヴェリー/1914年/27分/モノクロ/サイレント/アメリカ)
心優しいが乱暴者のパグは、ガールフレンドに勇敢なところを見せるため、ボクシングのチャンピオンと試合をする。監督はチャールズ・アヴェリー。チャップリンはレフリー役での登場。
作品提供:浜松市立中央図書館 16ミリフィルムライブラリー

② 13:30~14:00 木下惠介脚本・監修アニメーション上映
『赤いろうそくと人魚』
(監督:大関雅幸/1979年/24分/カラー/日本)
「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれた小川未明の童話が原作。人魚の捨て子が、神社のそばのろうそく屋の老夫婦に拾われ、大切に育てられるが、やがて悲劇に見舞われる。大正から昭和初期にかけて刊行された、木下惠介の幼い頃の愛読雑誌『赤い鳥』の作品をアニメーション化。木下惠介は全体の監修を行い、実弟の木下忠司・関根光致子夫妻のプロダクション・K&Sが制作。(作品提供:浜松市立中央図書館 16ミリフィルムライブラリー)
作品提供:浜松市立中央図書館 16ミリフィルムライブラリー

③ 15:00~16:20 旅してめぐる ドキュメンタリー上映
『ホテルクロニクル』
(監督:レア・プール/1990年/74分/カラー/カナダ/日本語字幕あり)
とある女性の「旅行者」の視点から、アメリカの神話と現実を記録する試み。ニューヨークでアメリカン・ドリームを語るミュージシャン、ワシントンでのフェミニストたちのデモ、ケネディやキングやモニュメントヴァレーなど、いかにもアメリカを象徴する出来事や人々を捉えながら、詩的なナレーションを通じて、観客を不思議な旅へと誘い出す。
作品提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭
協 力:浜松16ミリ映写技術協会
会 場:木下惠介記念館
開催日:11月30日(日)
時 間:10:00~17:00
参加料:無料(展示室は入館料100円)
主 催:浜松市鴨江アートセンター、木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ)



[KAMOE めぐる DAYS]


「KAMOE めぐる DAYS」は、ワークショップ、フィルム上映、カフェ、ショップ、食のマーケットなど、鴨江アートセンターと木下惠介記念館で開催する2日間。
初めて訪れる方も、久しぶりの方も、おなじみの方も大歓迎。2つの会場をぐるりとめぐって、つくったり、映画をみたり、味わったり…。色んなひとや、もの、ことにめぐりあってみませんか?
| 日時 | 2025年11月29日(土)、30日) |
| 基本の開催時間 | 10:00~17:00 ※開催内容によって左記時間外の場合があります。 |
| 参加費 | 入場無料・事前申込不要 ※一部有料のプログラムあり 、木下惠介記念館は入館料あり |
| 対象 | どなたでも(子どもからシニアまで) |
| 会場1 | 浜松市鴨江アートセンター |
| 会場2 | 木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会) |
| 主催 | 浜松市鴨江アートセンター、木下惠介記念館(浜松市旧浜松銀行協会)(指定管理者:浜松創造都市協議会・東海ビル管理グループ) |
| WEB | https://kamoeartcenter.org/events/20251129-30-days/ |